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更新日：7月15日

姿勢が悪いと内臓にも悪影響？「ぽっこりお腹」だけじゃない！Rebodyが教える体の中から変わる重要性

こんにちは！Rebodyの平良です。

「姿勢が悪いと、肩こりや腰痛になる」というのは、多くの方がご存知ですよね。でも、実は姿勢の悪さが引き起こす影響は、体の痛みだけにとどまりません。

「もしかして、ぽっこりお腹の原因も姿勢？」「まさか、内臓にまで影響するなんて…」

そう思われた方もいるかもしれません。残念ながら、その通りです。日々の何気ない姿勢の癖が、見た目の問題だけでなく、体の内側、特に内臓の働きにも悪影響を及ぼしている可能性が高いんです。

今回は、なぜ姿勢が悪いと内臓にまで悪影響が出てしまうのか、そしてRebodyが考える「体の中からキレイになる」ための姿勢改善の重要性について、詳しく解説していきます。この記事を読み終わる頃には、きっとあなたも「今日から姿勢を意識しよう！」と思っているはずですよ！

姿勢の悪さが内臓に影響を与えるなんて、ちょっと信じられないかもしれませんね。しかし、私たちの体はすべて繋がっています。具体的な理由を見ていきましょう。

これが最も直接的な影響です。

猫背による圧迫: 猫背になると、背中が丸まり、前かがみの姿勢になります。この時、胸郭（肋骨で囲まれた部分）が狭まり、お腹が圧迫されます。その結果、胃や腸などの消化器系が物理的に圧迫され、働きが妨げられることがあります。
反り腰・骨盤の歪みによる下垂: 反り腰は、骨盤が前に傾き、お腹が突き出るような姿勢です。この状態だと、腹筋が緩み、内臓が本来あるべき位置から下にずり落ちてしまう「内臓下垂」を引き起こしやすくなります。内臓下垂は、消化不良、便秘、ぽっこりお腹の原因となるだけでなく、婦人科系の不調にも繋がる可能性が指摘されています。
呼吸器系への影響: 猫背によって胸郭が狭まると、肺が十分に広がらなくなり、**呼吸が浅くなります。**呼吸が浅いと、体内に取り込まれる酸素量が減り、全身の代謝が低下するだけでなく、自律神経の乱れにも繋がります。

姿勢の悪さは、体の巡り全体にも悪影響を及ぼします。

血流の滞り: 姿勢が悪いと、特定の部位に過度な負担がかかったり、筋肉が常に緊張したりします。これにより、血管が圧迫され、**血行が悪くなります。**内臓への血流が滞ると、内臓の機能が低下し、栄養や酸素が十分に供給されず、老廃物が蓄積しやすくなります。
代謝機能の低下: 内臓の血行不良は、それぞれの臓器が持つ代謝機能にも影響を与えます。例えば、肝臓や腎臓の働きが低下すれば、デトックス機能が衰え、老廃物が体内に蓄積しやすくなります。これは、肌荒れや疲労感の原因にも繋がります。

姿勢と自律神経は密接に関わっています。

神経伝達の阻害: 背骨には、脳と内臓を結ぶ自律神経が通っています。姿勢が悪いと、背骨や周辺の筋肉が歪み、自律神経が圧迫されたり、その働きが阻害されたりすることがあります。
消化器系への影響: 自律神経は、消化吸収、排泄、体温調節など、内臓のあらゆる働きをコントロールしています。自律神経が乱れると、便秘や下痢、食欲不振、胃もたれといった消化器系の不調を引き起こしやすくなります。
ストレスの増加: 呼吸が浅くなることや、常に体に力が入ってしまうことで、交感神経が優位になりやすくなります。これにより、イライラや不安感が増し、さらに自律神経の乱れを加速させる悪循環に陥ることもあります。

姿勢の悪さが内臓にまで影響する、という事実を知ると、改めて姿勢改善の重要性を感じますよね。Rebodyでは、単に見た目を整えるだけでなく、「体の中から健康で美しくなる」ための姿勢改善をサポートします。

まずは、あなたの姿勢がなぜ悪くなっているのか、その根本原因を突き止めます。

詳細なカウンセリング: 普段の生活習慣、体の癖、過去の怪我などを丁寧にヒアリングします。
姿勢評価: 専門のトレーナーが、あなたの立ち姿、歩き方、そして特定の動作時の体の使い方を細かくチェックし、骨盤の歪み、背骨の湾曲、肩甲骨の位置、重心の偏りなどを特定します。
内臓への影響を考慮: どこが圧迫されやすいか、どこの血流が滞りやすいかなど、内臓への影響も視野に入れて分析を行います。

内臓が正しい位置に収まり、効率よく機能するためには、体の「軸」となる体幹が安定していることが不可欠です。

骨盤調整エクササイズ: 体の土台である骨盤の歪みを整えることで、その上にある背骨が正しいS字カーブを取り戻しやすくなります。これにより、内臓への圧迫が軽減されます。
体幹（コア）トレーニング: インナーマッスル（腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群など）を強化することで、天然のコルセットのように内臓を支え、本来あるべき位置に引き上げます。これにより、ぽっこりお腹の改善だけでなく、消化・排泄機能の向上も期待できます。
胸郭の可動域改善: 猫背で固まりがちな胸郭を広げるストレッチやエクササイズで、深い呼吸ができるようにサポートします。呼吸が深まることで、自律神経が整い、内臓の働きも活性化されます。